越中八尾和紙
皆さん。和紙というとどのようなものを想像されますか?
「習字の和紙」「障子の和紙」「折り紙の和紙」などでしょうか。
一般的に和紙というと、「やぶけやすい」という印象が強いのではないかと思います。
では、なぜ弊社の和紙が加工品に利用されるほどの強度がるのかと言いますと、実は、そこに越中和紙(八尾和紙)の特徴があるのです。
もともと八尾和紙というのは、字を書く為の紙ではなく、加工する紙として製造され、富山の薬売りが使用するカバンに利用されるなどしていました。
桂樹舎は、その昔からの製法をかたくなに守り続けており、丈夫さを利用した和紙製品を作り、お客様に感動していただくことが喜びです。
- 「d47 design travel store」の日本のものづくりを紹介する「NIPPON VISION GALLERY」にて桂樹舎を特集していただきました。
「富山 八尾和紙と桂樹舎」