WASHI 紙のみぞ知る用と美 展 in 東京

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以前お知らせしました「 WASHI 紙のみぞ知る用と美 展 」が大阪から東京に巡回します。

大阪展を見逃した方は是非、東京展に足をお運びください。

 

「WASHI のみぞ知る用と美」展

「建築とデザインとその周辺」をめぐり、独自の視点でテーマを発掘するLIXILギャラリーの企画展では、大阪:2016年9月9日(金)~11月22日(火)、東京:2016年12月8日(金)~2017年2月25日(土)の期間、「WASHI 紙のみぞ知る用と美」展を開催します。

和紙でつくられたお椀、傘、着物…。その優れた特性と加工技術により、江戸時代以降、和紙の用途は一気に広がり様々な生活道具が生み出されました。本展は、「加工」の視点から捉えた和紙の造形文化と変幻自在な素材の魅力を、江戸から昭和初期の最盛期につくられた実資料約 80 点より紹介します。

│開催概要│ 「WASHI 紙のみぞ知る用と美」展
The Wondrous Beauty and Utility of Japanese Handmade Paper

会期 2016年9月9日(金)~11月22日(火)<大阪会場>

2016年12月8日(木)~2017年2月25日(土)<東京会場>

開館時間 10:00~17:00<大阪会場>

10:00~18:00<東京会場>

休館日 水曜日

会場 <大阪会場> 大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館タワーA 12階

<東京会場> LIXILギャラリー 中央区京橋3-6-18東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA2F

入場料 無料

企 画 制 作 協 力

LIXILギャラリー企画委員会

株式会社LIXIL 其角堂コレクション、桂樹舎和紙文庫、公益財団法人 紙の博物館

│展覧会の見どころ│

日本で和紙が広く作られるようになったのは、江戸時代になってからのことです。原料として主に使われていた 楮 ・三椏・雁皮などの植物の靱皮繊維はしなやかでねばり強く、薄くても丈夫で美しいため、さまざまな成形に向く身近な素材として認知されていきました。

和紙は、折り畳んで和傘や提灯にしたり、紙縒を編んで柿渋を塗り箱ものや笠にしたり、揉み和らげて紙衣を作ったり、紙糸を織ることで衣類に仕立てるなど、書写利用はもとより、建具や食器、衣服、玩具にいたる多様な日用品の材料として普及したのです。漉き方や産地によって特長のある和紙に、さまざまな加工技術が加わることで、暮らしを彩る道具たちが誕生していきました。改めて用途のバリエーションを見つめると、和紙の秘めたる力と人々の手業の粋を感じることができます。

本展では、木、布、皮などに代用された変幻自在な紙製品約 80 点を、「衣」「食」「住」「遊」の生活場面のコーナーに分けて紹介します。和紙文化が栄えた江戸から昭和初期にかけ丹精を込めて生み出された逸品をご覧ください。日本のみならず意匠を凝らした紙工芸品が数多く残る韓国の資料も交えて展示します。繊維の特長は解説を用意し主な役割を伝えます。本展を通して、さまざまな特性が活きた和紙の造形文化を楽しんでいただくとともに、未来につながる和紙の可能性を再考していただく機会になることでしょう。

LIXIL GALLERY 建築とデザインとその周辺をめぐる巡回企画展より

LIXIL GALLERY